景山先生のグループとの研究でルシオールの測定をつくばの 機械技術研究所で行うので、私たちのグループからも参加しています。 朝にローダーに載せて車を運びます。 同じ筑波でも機械研の周回路までは遠いのです。 | |
測定機器のセッティングを行っています。 | |
測定機器各種です。 基本的にはヨー、ロール、ピッチの3軸のジャイロで速度と加速度を検出して データロガーに送るという形です。 | |
突起乗り越えの試験です。 この試験でクルマのバネ上バネ下の固有振動数を計測します。 |
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突起は私たちが作ったのですが、5センチを乗り越える単純なスロープです。 | |
最小回転半径を測定しています。
車が曲がる外側の前と内側のリアホイールセンターから水を垂らして、 ゆっくり車を走らせて円を描き、その半径を測ります。 |
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測定中です 早く測らないと、水が蒸発して円が分からなくなってしまいます。 実際には、右回りと左回りではステアリングラックなどの関係で 曲がれる円の大きさが違います。 回転半径はトレッド対ホイールベースで決まりますから、トレッドの狭い ルシオールには少し厳しい試験項目です。 |
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定常円旋回試験です。 アンダーステア・オーバーステア特性の計測が目的です。 |
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定常円を回っては、戻ってデーターを外のラップトップに吸い出します。 その繰り返し。 | |
ドライバーは景山先生です。 | |
最後に、車重測定です。 前後と左右で別に測定します。 |
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一人だけツナギ姿の人は、ツナギで縛られてしまいました。 | |
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