京都低公害車フェア

97/12/6 - 7

	地球温暖化防止京都会議（COP3）開催中の京都で低公害車フェア が開かれました。 国内最大の低公害車フェアとなり、LPGなどから水素自動車、EVに いたるまで様々な低公害車が集まりました。 パレードがあったので公道を走れる２号車はパレードと試乗用に、 いつもは試乗に使われている１号車が展示に回りました。
	ルシオール展示と試乗の手伝いとして学生３名がアルバイト。 ひどく汚れていた１号車を朝から磨きあげます。 室内で水が使えないので、水なし洗車「ベガ」で磨きあげ。 初めて使いましたが、意外といいです。
	展示用１号車のベストショット。 照明も綺麗なので、いっそう格好良く見えます。
	さて、試乗用の２号車。 建物の脇で、試乗の距離も短いのですが、たくさんの人が試乗のために ならんでくださいました。 クルマを評価するには、もっと長い距離である程度の距離を乗ってみないと 分からないものですから、こう狭いところで試乗するのは、試乗する 人にとってもクルマにとっても残念なところです。
	Uターンで戻ります。
	展示会場では、館内、清水、蓮見、３氏のトークラリー が行なわれていました。
	別会場では、一般市民の参加による、EVの未来型交通を考える 「P-Start」の発表が行なわれていました。
	スポーツカーグループの発表です。
	各輪独立のトルクコントロールの概念を説明するため、ダンボール の自動車が登場しました。「GDI」は某自動車会社のエンジンではなく 「がんばって電気で行こう！」の略だそうです。
	新しいサスペンション構造を提案する実用車グループの発表です。

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